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グロ詩 第2章
0-50  51-100  101-150  151-200  201-250  251-300  301-350  351-400  401-450 

201 名前 : 慧月 投稿日 : 2005年04月01日(金) 06時36分13秒
哀しい?悔しい?苛ついてる?
だったら僕の店にきなよ、此処は毎日が楽しいパラダイス
刃のついたブランコを乗り外し 首が勢い良くもげる
ホラ見てご覧あんなに楽しそうに もげた首が笑ってる
砂場には殺人鬼 滑り台の終着は底なし沼
殺人鬼と鬼ごっこ 底なし沼では抜けるか抜けないかの賭け事
水道からは誰かの体液 アスレチックには吸血蛭
ほら遠慮しないで 此処は毎日飽きない最高のテーマパーク


202 名前 : あれら 投稿日 : 2005年04月01日(金) 18時14分02秒
この扉の先に光なんてないあるのはただの暗闇だけそれでも君は、行くんだね
君は、行ってしまった僕もいまから行くよ君といっしょに行こうさあむこうの世界でぼくたちだけの世界をつくろう
そういって2人は、扉の世界に行ったとさ後はしらない知っているのは、扉だけ


203 名前 : 夜月 投稿日 : 2005年04月01日(金) 19時01分08秒
これから待ち受ける事がどんな事であろうと
俺は構わなかった。

今死んでも別に良くて
足や手を捥ぎ取られて 苦しみながら生きるのも

それ等も皆
一つのスリルだよね。

俺の周りには仲間が居る。
血だらけでも同じ事を考えてる人間だ。

今のこいつらは最高に格好良いと思った。
首がとれてるのにスケート場でくるくる回って
血を飛び散らせてる奴とか。

夕飯の準備に使う材料を
自分の体から捥ぎ取って使ってる奴とか。

無償に苛々して
ナイフで己の体を切り刻んでる奴とか。

みーんな
俺の仲間だ。


204 名前 : 月虹 投稿日 : 2005年04月01日(金) 21時33分40秒
『私が在った世界。。。

それは、淡い淡い夢の様な世界。

私は毎日を漂うように生きていた。』

この世界は、色々な人の感情で溢れている。
みんな、急ぐコトしか考えていない。
子供たちは、大人たちに縛られて、
そういう世界で私は生きていた。



そして、そういう世界で私は死んだ。
・・・・・今は、空でそういう世界を眺めてる。




205 名前 : 悠奈 投稿日 : 2005年04月02日(土) 19時22分36秒
「どうしたの?」
彼女が俺に聞いた
こんな冷たい雨の日に
傘も射さないでどうしたの?とでも言う様に
「君が裏切ったから・・・・」
僕はそう答えた。
「私が何をしたって言うの?」
彼女が聞いてくる
でも俺は答えなかった
自分でも解っていると思ったから・・・
「何をしたって言うの?」
しつこく聞いてくる。
「うるさい!!」
そう言った瞬間
彼女を殺してしまった
今僕は血の雨が降る道の真ん中に
傘も射さないで立っている・・・・・・


訳わからないですぅ↓泣↓ 良ければ感想ください♪


206 名前 : まりあ+血雨 投稿日 : 2005年04月02日(土) 22時24分58秒
 ねえ ママ どこにいるの?

ここだ。ここにいるよ。

 ねえ ママ へんじして

ここよ。ママはここにいるよ。

 ねえ ママ・・・

どうしたの?ママはここよ。

 ママ・・・

泣かないで、お家に帰りましょう。

 マ・・マ・・・

ほら、お手手つなごう?

 ママが しんじゃったの



え?

 

 ママの てと あしが ないの

ねえ、何を言っているの?

 ママから 血が いっぱいでてるの

 ママが うごかないの

 おへんじしてくれないの

 
 ママ しんじゃったのかなあ

何を、言っているの?


 「じゃあ、ママ捨てていい?」


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
意味不ですね・・。
よければ何かつっこんでやって下さい;


207 名前 : 道化 投稿日 : 2005年04月03日(日) 02時15分52秒
警察も無視出来なくなったから 緻密な計画が必要ね
細い人差し指をピンと立てて 紅い瞳の少女が微笑んだ
少女の肌は淡雪のように白く 縁の黒髪は真っ直ぐで一本一本が絹を思わせる
彼女は黒いコートに身を包み 珈琲を傾け いつもの笑顔で殺人計画を立て始めた

初めて人を殺した日は苦痛だった 吐き気に手の震え 僕は全てから怯えていた
そんな僕に一人の少女は黒塗りのナイフを差し出し 躊躇いも無く微笑んでくれた
人を殺すのは好きではなかったけれど 彼女の喜ぶ顔が見たくて僕はまた人を殺した
僕の欲望という名の足元に 幾人もの骸が転がった しかしそれは些細な事だ
血と混沌と死と 僕は彼女の虜になってしまった 彼女の瞳に魅了されてしまった
しかし そんな事を気にする必要性は最早存在し無い もう何の心配も無いのだ

「聞いていますか?」 理知的な瞳を瞬いて 彼女は僕の眼を見遣る
「ああ、続けてくれ」 口元を傾け 初めから聞く気の無い話の先を片手で促す
彼女には悪いけど 次の計画は僕が既に決めてあるんだ 時間も目標も手段も
あと一分 君の誕生日に祝福を テーブルの下で黒塗りのナイフが枯渇している

時計が午前0時を刻んだ 大きな音が鳴り 彼女が時計を見上げた
その隙を僕は見逃さず 彼女の死角にナイフを握った左手を滑り込ませる
ぽつりと 彼女が呟いた
「ねぇ 覚えてる? 今日って私の……」


208 名前 : 道化 投稿日 : 2005年04月03日(日) 02時53分02秒
前)
タナトスが私を待っているって? 
私の疑問に対しての返答は皆無だった
渡されたのは一枚の紙切れのみ
男は末端だった 何も知らないと言った

男が去った後 紙に書かれた文字を読んだ
血でWaitと一字 その下には片仮名表記
「カチミチカラトナ」 確かにタナトスと読める
しかし タナトスはもういないのだ
彼は半年も前に 公開処刑されているのだから

紙切れを破り捨てた後 ホテルに戻って熱いシャワーを浴びた
バスローブを羽織って ワインをグラスに注ぎ ふと窓を見た
時間が止まった ワインを持つ手だけがぶるぶると震えている
「冗談でしょう……?」
窓の外には 生前のタナトスの真っ白な仮面が張り付いていた


209 名前 : 夜月 投稿日 : 2005年04月03日(日) 13時05分44秒
昔から虫を虐めるのが大好きで
いつもその亡骸を持ち帰って
部屋に飾ってた。
虫だけじゃ飽き足らず
家の人 学校の人 友達
皆虐めて 殺していった。
その亡骸を部屋に持ち帰って
飾った。
滴り落ちる皆の血。
一面に漂わせる鉄の香。
堪らないね。この感じが。
芸術。アート。
全てが僕の趣味さ。


210 名前 : ききら★ 投稿日 : 2005年04月03日(日) 13時24分01秒
私のこと愛してくれたよね「ずっと一緒にいよう」って言ったよね
でも貴方は、死んだよねずっと一緒にいようねって言ったなんで死んだの?
いまから私もそっちへ行くよ待っててね私がそっちに行ったら
2人の楽園をつくろう2人がずっと一緒だれにもじゃまされない私と貴方だけの楽園



211 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2005年04月03日(日) 20時48分22秒
よくこの季節になると 思い出す
君がこの日の この時間
凍死したこと 死んだから君に触れたい
でも触ったら 肌がはがれる
悲しいね ちょっとぐらい さわらして
するとぼろぼろ はがれてく
君じゃない 風が吹いた 君の髪は
抜けていき 僕の周りを舞い 散った
桜とともに 髪が舞い散る
髪が舞った日 それが今日
舞ったとともに 記憶舞い戻る


212 名前 : ペン 投稿日 : 2005年04月04日(月) 09時08分11秒
上のは、私「ペン」のです。すいません


213 名前 : 道化 投稿日 : 2005年04月08日(金) 04時01分11秒
そんな理由で彼を殺したの?
少女のように大きく瞬いた青い瞳 小さな口を開けて君は僕を睨んだ

大した理由だよ 僕は君を誰よりも深く愛しているんだ あんな男よりも
ナイフに付いた血糊を布で払拭し 左手の一差指で君の長い髪に指を絡ませる
ねぇ、どんな理由なら人を殺してもいいのかな?
僕は微笑んだ これ以上無い位に優しく 慈悲深く 君だけを見つめながら

困惑した様子で 君は白い顔を背けた 柔らかな長髪が遅れてふわりと浮かぶ
私も貴女に殺されるの?
蒼穹の双眸が僕を捉えた その瞳に映るのは 恐怖 怯え 疑心 そして羨望
君の華奢な肩がぶるっと痙攣した 抱きしめたら君は目を見開き 後退った

僕はもう一度微笑む 先より幾分か柔和に 君の頬を撫でて 優しく唇を奪う
目を細め 声のトーンを落とす 君だけを見つめ 触れ合いそうな距離で問う
どうして人を殺してはいけないのかな?

君は俯き 桜色の唇を戦慄かせた 僅かな沈黙の後 震えた声で一言だけ呟く
分からないわ そんな事
目前にナイフを翳す 鈍い光を放つ狂気は枯渇している故に 胎動を隠さない

散りゆく生命は儚くて けど他の何を置いても美しい 有限は愛を映す鏡だよ
君という名のキャンバスに 僕が愛の色彩を この舞台に最も相応なドレスを
赤の絵の具より 情熱的で芸術的な血飛沫を 薔薇の様に華麗に撒き散らして
宗教的なまでに盲目に 胸にナイフを突き立てて 今僕と君は漸く結ばれる

例え僕が女であっても そして僕が貴女を求めようとも それは変わらない
君と僕の愛は永久に繋がれ紡がれる 初めから 僕たちは一つだったのだから


214 名前 : ききら★ 投稿日 : 2005年04月08日(金) 19時06分51秒


※ちょっとエロです

貴方は、私のものだれにも渡さない
私の部屋でずっとずっと鎖につながれて
可愛い声で鳴く
そんな貴方は、私のもの裸にされて鎖につながれて可愛い声で鳴く
貴方は、私のもの
だうしたの?なんで息をしていないの?なんで体が冷たいの?
なんで鳴かないの?なんで血をながしてるの?ナンデ・・・・


215 名前 : 投稿日 : 2005年04月08日(金) 21時42分45秒
君が死んだという事実
今でも認めたくなくて
ずっと君の姿を探していた
隣を通る、目の前に居る
そんな理由で人々を次々と殺し
僕の近くで殺しあっている人は見ていて
その決着がついてから
僕が勝者を殺すんだ

すべては「君のため」
きっと「自分のエゴのため」でもあるのかな?
君はきっと
こんな結末を望まないだろう?
とても優しい人だから

どうか、どうか狂わないで
どうか、どうか狂わされないで
僕の女神様

本当は知ってる
君が既にこの世に居ない事

生き残りは、「僕一人だよ・・・」
最後の犠牲者も、「・・・僕、だけだ・・・」
最初の犠牲者、「それが君だよ」

僕が殺してしまった穢れなき女神様


216 名前 : ヒト 投稿日 : 2005年04月09日(土) 01時23分32秒
終わりを知って
一緒になる事を望み
最後の眠りにつく

白いベッドの上から攫った
あなたの肌はいつもより白く
安らかな顔をしている

あなたはそれを拒むかもしれない
だけど僕を好きと云ったあなたなら
きっと許してくれるだろう

腹に刺さった痛み抜いて
べとついた手を伸ばす

だんだん暗くなってきたから
迷子にならないように
手を繋いでおこう

二人の永遠を信じて


217 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2005年04月09日(土) 01時31分59秒
どんな花だって枯れてしまうような美しさを
君は持っていた。
どんな宝石も輝きを忘れてしまう瞳を
君は持っていた。
よどんだ空をも青く澄み渡らせる心を
君は持っていた

何もかもが
出来すぎていた君
作られた存在でありながら
神という存在に一番近かった君

僕の生涯で唯一愛した人だった


218 名前 : ペン 投稿日 : 2005年04月12日(火) 20時07分43秒
今 死にました
世界中は悲しまない 死んだことを
しらない群集どもが 顔も合わしたことが
ない奴等を 見下した 
暗い所で 一人ぼっち
寂しくはないさ ここから見える
群集どもの 叫び 憎しみ 悲しみ
怒りを だれもが抱く感情を
集めて 束ねる 世界の
破滅の要素にするよ 
ここからは世界の破滅のロード


219 名前 : すごい・・・ 投稿日 : 2005年04月13日(水) 11時57分52秒
皆さん 詩がうまいですねぇ・・・(^^)感心 感心


220 名前 : 月虹 投稿日 : 2005年04月18日(月) 19時00分25秒
小さい闇。
小さい闇。
小さい闇、見つけた-。

それは、心の中に巣喰う闇。
誰の心にもある、形ないモノ。
その闇が、いつ牙を向くか分からない。
そういう不安の中で、
私たちは、何も気づかず、
暮らしている-。


221 名前 : 輝龍 投稿日 : 2005年04月21日(木) 01時15分01秒
その瞳に私だけを映して
その唇で私だけにキスをして
その声で私だけに愛を囁いて
その腕で私だけを抱いて
その足で私だけに近づいて

その瞳に他の誰かを映すのなら
私はあなたの瞳をえぐりましょう
その唇で他の誰かにキスをするのなら
私はあなたの唇をそぎ落としましょう
その声で他の誰かに愛を囁くのなら
私はあなたの喉を潰しましょう
その腕に他の誰かを抱くのなら
私はあなたの腕を切り落としましょう
その足で私から逃げるのなら
私はあなたの足を切り落としましょう

そうしたらあなたは私だけのものですか?

あなたがただの肉塊になっても
私は変わらずあなたのことを愛しましょう

私にはあなたしかいないのだから・・・


222 名前 : 夢見屋 投稿日 : 2005年04月22日(金) 01時12分01秒
捨てないで、逃げないで欲しかった

何処に行ってもどんな時も
あたしだけであって欲しかった

貴方の為の首輪
貴方の為のカゴ
貴方の為のえさ
貴方の為のナイフ
貴方の為の棺桶・・・・

全部用意したのに
ねぇ如何してくれるの

貴方じゃない誰かなんて
考えられないの

貴方の骨や肉でないと
美味しくいただける気がしないの


223 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2005年04月23日(土) 14時03分26秒
明るい木漏れ日 森の中
さてさてお家をつくりましょう
日干し煉瓦がほしいから遠くからつちを持ってきます
土に血を混ぜ押し固め お日様の光でかわかします
重ねて重ねて ほぉら 壁の出来上がり

しとしと雨だよ森の中
でもでも買い物行かなくちゃ
今すぐ行かなきゃだめだから素敵な合羽を着ましょうね
人の皮をなめしたら ちくちく縫って出来上がり
いそいそいそいそ きゃあ もうこんな時間


224 名前 : 投稿日 : 2005年04月25日(月) 16時05分06秒
赤い月が咲いた時
闇は赤く染められる

白い太陽咲いた時
世界は終わりに近づいた


225 名前 : 死之神 壊 投稿日 : 2005年04月26日(火) 06時28分06秒
最後まで解らなかった
君の残した言葉・・・・・
「失くした幻影に抱かれ
    人は仮面をかぶる」
でもやっと解ったよ
それは僕の事だったんだ・・・


226 名前 : 死之神(めんどくさいから省略) 投稿日 : 2005年04月26日(火) 06時29分18秒
↑使いまわし


227 名前 : 由羅殺鬼 投稿日 : 2005年04月27日(水) 20時39分17秒
綺麗な花が咲いた
僕は花を摘んだ

綺麗な鳥が鳴いた
僕は鳥を捕まえた

綺麗な君が居た
僕は君を壊した

僕が出来る唯一の事だった


228 名前 : ペン 投稿日 : 2005年04月30日(土) 10時59分25秒
鬼だ、鬼が居るよ殺される
嘘だ、嘘を言うな
周りの奴等は見えていないが
居るんだ 鬼に今追いかけられてる
落ち着きのない子 ママそう思わないで
鬼に追いかけられているから 落ち着いていないんだ
寝る暇なんてない 鬼が居るんだもの
鬼だ、鬼が居るよ殺される
嘘だ、皆 嘘なんかじゃない


229 名前 : 凛護 url 投稿日 : 2005年04月30日(土) 21時32分43秒
手にはスコップを
足には長靴を
顔には返り血を
アクセサリーとしてすがりつく君の腕
黒い涙
赤い口元
山の中
君の新しいおうち

今作ってあげるからね。


230 名前 : ききら★ 投稿日 : 2005年05月01日(日) 17時39分14秒
ごめんね
ごめんね幼い私が夢のなかで言う
どうしたの?
ママがいないの
ママとはぐれちゃったの?
ちがう
殺されたの
だれに?
お前だ
ああそうか私が殺したんだ


231 名前 : 莉菰 投稿日 : 2005年05月01日(日) 22時21分09秒
呪っても呪い足りない。
いたぶってもいたぶり足りない。

アナタを殺したくはないのよ。
アナタには簡単に死んで欲しくはないの。
アナタに最高の屈辱と痛みを
最高の苦しみと嘆きを

簡単に死なせない。
もっと苦しんで。もっと泣き叫んで。
簡単に死なせない。簡単に楽になんかしてあげない。

アナタのその醜い顔がもっと醜く歪めば、私は最高に嬉しいの。
アナタに最高の苦しみを・・・。尽きる事ない苦しみをあげるわ。





232 名前 : 投稿日 : 2005年05月11日(水) 11時33分28秒
白くて綺麗で滑らかな貴方の 顔
赤くて美しく艶かしい貴方の 唇
細くて骨ばった華奢な貴方の 指
風に靡きはらはら散る貴方の 髪

時々悩ましげに歪められる 顔も
時々苦しげに呻き声漏らす 唇も
時々傷口を庇うように覆う 指も
時々血で顔に張り付き絡む 髪も

全部私に頂戴 と

揶揄めいた口調で云えば

貴方は嗤うのでしょう?
――冗談でしょう、と。

そうすれば私はまた揶揄めいた口調で
――冗談に決まっているでしょう、と

微笑うの。

其れを繰り返す 私は嘘を重ねる
――『冗談なんかじゃないもの。』

全部全部、私に頂戴。


――――気付いたら部屋中に血飛沫。

壁にシーツにカーテンに床に天井にベッドに 私の体中に。

「貴方」として残るものは何も無い。
手に握らせたナイフの柄の感覚だけが やけに鮮明。

どうしたのかしら。
―口の中が

どうしたのかしら。
―噎せ返るような

どうしたのかしら。
―血?血かしら

どうしたのかしら。
―もう片方の手

どうしたのかしら。
―これはなぁに?

どうしたのかしら。
―柔らかな肉片

どうしたのかしら。
―まぁこんな所に居たのね

どうしたのかしら。
―今、一緒に。

どうしたのかしら。
―大事に大事に咀嚼。

嗚呼、嗚呼、嗚呼…


            彼の味。

私は微笑う 貴方は嗤う

            彼の味。

飲み込む味 貴方の味よ
  
            彼の味。

――でもねぇ… 一緒になれたのは嬉しいのだけど
やっぱり私、貴方に触れたいわ。貴方とお話したいの。

最高だったわ 貴方の味

            君の顔。

また二人で嘘を吐き合いたいの

            君の脣。

だから、ねぇ出てきて頂戴

            君の指。

今すぐ此処から出てきて頂戴

            君の髪。

ほら、今出口を造ってあげるから――――

        
            血飛沫 
------------------------------------
長々と申し訳ないです…。しかも余りグロくないですよね( ̄_ ̄ i)




233 名前 : ペン 投稿日 : 2005年05月14日(土) 11時46分59秒
さっきまで強いズラしてたお前
なんで今 弱腰になっているの?
私に脅されたから? 弱いのね
強いふりをしていただけか
それじゃ 私が強いズラをして
貴方を攻撃しましょう 
誰もがそこを切られたら一瞬で死んじゃうのよ
心臓よ 無敵な人でもどんな人でも死んじゃうの
「ブチ」良い音がしました 
貴方は倒れる ―――――あ、そうだ
もうちょっと脅しの苦しみを味あわせれば良かったなぁ


234 名前 : 慧月 投稿日 : 2005年05月16日(月) 23時10分24秒
貴方が恋しくて
愛しくて仕方が無くて
でも貴方には私より大切な人がいて。
本当に愛してくれているのか信じられなくて
苦しく て苦しく て苦しくて
胸が痛くてどうしようも無く涙だけが流れて…
苦しませるだけなら 貴方が手に入らないのなら 壊してしまおうか。
いっそこの手で 壊してしてしまおうか。
体の一部を下さい。貴方無しでは生きて行けません。
傍にいてくれるだけじゃもう足りないの。お願い、体の一部を…
痛い?苦しい?でも私はそれより辛い思いをしてきた
貴方のせい 貴方のせい 貴方のせい
みんな貴方が悪いの。そんな目で見ないで?愛してるって言ってくれたじゃない

…自分でやっといて悪いけれど体の一部を無くした貴方が可哀想と思った。
傷が痛々しかった。可哀想だった―…痛い痛いと泣き叫ぶなら

         いっそ殺してしまおうか。


235 名前 : 月虹 投稿日 : 2005年05月27日(金) 19時33分45秒
生きてて意味はあるのか?
友達は、本当に仲良くしてくれているのか?
本当は、嫌々つき合っているんじゃないか・・・?
と言っても、今は学校の友達はいないけどね〜。
学校に行く意味は?とか、
勉強をして、何の役にたつ?とか・・・。

今日は久しぶりに腹痛になった。
無意識にそんな事を考えていたんだと思う。
学校でもどこでも、ヒトゴミは嫌い。
私のことを笑っているような気になる。
私がいなくなっても、誰も泣かないんじゃないか。
逆に、せいせいするんじゃないか。
悲しがっていたとしても、その場限りでは・・・。
・・・・・・そんな事をこの頃考える。

だから、今。
私は、学校ではあまり口をきかない。
喋る必要がないから。
いつも独りで、本を読んだり、空を見ている。
喋る人がいないから、それくらいしかすることが無い。
学校は・・・、無くなればいい。
私を傷付ける人に会わなくていいから。
みんな、死んでくれてもいい。
私は、大切な人だけを助けるから。
私を傷付ける人は、死んでもいい。

私は、弱いと思う。強がってるけれど、
あとで、泣いていたりする。
学校では、いつも無表情。
口にも出せないし、顔にも出せないから。
この頃は笑えることが学校であまり無い。
と言うか、無い。楽しくないなぁ
『私がいなくなってもても、誰も悲しまない?』
ということ・・・。

詩になってないと思いますが、
これが今の私の心境です。
(私の心境を言っても意味が無い・・・^^;)



236 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2005年05月28日(土) 15時26分09秒
月虹さん
とっても悲しい詩ですね。
はっきりいって私、この詩を見て泣きましたよ。


237 名前 : 月虹 投稿日 : 2005年05月28日(土) 18時13分56秒
236様。
ありがとうございます^^
こんな詩で泣いていただいて・・・。(?)
最初は、詩ではなかったんですが、
少しリメイクして詩風にしたんですよ。


238 名前 : 月虹 投稿日 : 2005年05月28日(土) 18時19分50秒
でも、私は生きる。
死んでしまったら、楽しい事もなくなるから。
たとえ、小さな楽しみでも、
それを支えとして生きていくから。

頑張って歩いてみようと思う。
誰かに邪魔をされようとも、
私は私の道を行く・・・。

235の続きのようなものです。
これも、短いし、詩とはいえないとおもいますが^^;
連続で失礼しました〜。


239 名前 : 月虹 投稿日 : 2005年06月03日(金) 21時35分04秒
死にたい。
死にたい。
なぜ私は此処にいるの?
こんな辛い世の中に。

消えたい。
消えたい。
綺麗な雪のように。
真っ白に。

縛られて。
縛られて。
蒼い月の様な。
寂しさに。

行きたい。
行きたい。
何処か遠くへ。
海の見える、自由の岬へ・・・。


240 名前 : 道化 投稿日 : 2005年06月06日(月) 00時26分46秒
スレ違い失礼。

>『私がいなくなってもても、誰も悲しまない?』
その学校の中の誰かがいなくなった時、あなたは悲しみますか?


241 名前 : 投稿日 : 2005年06月06日(月) 15時54分23秒
愛おしい 愛おしい

君が

壊したい 壊したい

君を

「愛」が「狂」に変わった瞬間



242 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2005年06月06日(月) 20時00分26秒
「分からない」のは
分かっているよ

愛してるのに
伝わらないんだ
どうしたら良いんだろう

教えて欲しい
伝わらない
如何にかしてくれよ
伝えてくれ
あの人に

赤い血が流れる前に


243 名前 : 道化 投稿日 : 2005年06月06日(月) 23時50分31秒
死にたいと死ぬは違う 嘗て 彼はそう言った
彼は 僕の生きる世界に もういない
自殺未遂者を ワナビーを 彼は酷く嫌っていた
存在は シャルル・ボネ症候群だと言って生者を蔑んだ 

生きたいと生きてるは違う そう言い 彼女は微笑んだ
彼女は 死を選んだ彼を恨んで この世を去った
誰に対しても 天使の様に優しさを振りまいていた彼女
彼女は 誰にも嫌われたくなかったの と僕に話した 

二人の幼馴染を失って 一年になろうかという日
僕は雨の降る中 傘もささずに灰色の空を仰いだ

生きられた者は死を望み 死神に刈られた穂は生を望んだ

だけど 果たして 僕はどちらだろう?

「生きて」といった彼女 死を見る彼女は 生を慈しんだ 
「さよなら」といった彼 生に失望した彼は 死を選んだ

冷めた身体は動かなかった
冷めた瞳も 僕の心と同色の空に視線を張り付けたまま動かない
僕は 一度目を瞑り
机の引き出しの中に隠している 彼のナイフセット
もしくは この雨が止んだ後の青空を思い浮かべてみた

しかし 幾ら時間が経っても 答えは見つからなかった
果たして 僕はどちらを選ぶのだろう?
選んで 僕は何処に行くのだろう?
そして 僕は一体誰になるのだろう?


244 名前 : 月虹 投稿日 : 2005年06月12日(日) 15時19分47秒
道化様。
遅くなりすいませんでした。

学校の誰かがいなくなった時。は、
悲しむかどうかは自分でも分かりません。
友達、いないので・・・。
いたとしても、あまり深く関わってないので、
死んでも別にいいです。


245 名前 : アオリーノ mail 投稿日 : 2005年06月15日(水) 22時19分31秒
必要ないといわれた 必要ないと言い返した
言い返すたびに気持ちが沈む

言い返すたびに 自己嫌悪 相手のレベルに 堕ちてゆく
死ねばいいのにといわれた 先ずはお前が死ねと言い返した

言い返すたびになきたくなる そう思う価値も無い相手なのに
けれど もしも私の親が 誰かに私が死ねとなじられたら
親は私を心配し相手を恨むから
相手の親も、自分の子供がかわいいだろうから

自分の身を守るために劣化した言葉の矢を放つ
相手に届く前に失速し、あたったとしてもかすり傷

わたしのじょうたい、あんたらみていないんだね
ほら、こんなにぼろぼろだよ?


246 名前 : 道化 投稿日 : 2005年06月16日(木) 04時37分02秒
>月虹様
お返事有難うございます。

成る程、そうですか。
特に意味は無かったのですが、性分上自己完結の為の終止符が無いと落ち着かないものでして。
質問の意図として味気無いかもしれませんが、お赦しを。

友達に関しては気にすることはありませんよ。
ローマのようなものですからね、友達は。
学校にしたって些細なこと。気にする必要性は皆無です。あの程度の場所、世界の総てではありませんし。
そもそも、ケイジの中でしか生きられない人達に固執する必要は無いと思いますけど...。
世界は広い。「右側の羊」よりも「左側の羊」を探すことをオススメします。
尚、返信は必要ありません。 以下、通常通りどうぞ(再度、スレ違い失礼)


247 名前 : 投稿日 : 2005年06月16日(木) 22時35分17秒
よく友達と笑った
でもそれは作り笑い
あたしが本当に笑う時

友達をバラバラにしている時
あぁ なんて楽しいの

次はあの子 あの子にしよう


248 名前 : 月虹 投稿日 : 2005年06月19日(日) 17時45分23秒
『天使と悪魔』
天使は優しくて、悪魔は醜い。
皆、そう思ってる。
間違ってる・・・。
天使の中には残虐な者もいる。
人を殺すのが好きな者もいる。
たまたま天使に生まれてしまった、
悪魔のような天使。

悪魔の中には戦いが嫌いな者もいる。
血の色が嫌いな者もいる。
たまたま悪魔に生まれてしまった、
天使のような悪魔。
可哀想な悪魔。
綺麗なものしか見ていたくないのにね。


249 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2005年06月19日(日) 22時27分25秒
大事な人を傷付けるのに理由は要らない 強いて言うならそれが愛し方
有刺鉄線で締め上げ、針を刺し、「裏切らないでね」と囁きながらつねりあげる
相手もそれに答える 「裏切りなんてしないよ、君もそうだろ?」

大事な人に愛されるのは嬉しい たとえそれが一般で言う暴力でも
「裏切らないで」なんて言葉を言うくらい、君は愛に飢えているのかい?
僕も君を傷つけたほうがいい? 虐めるのは嫌いなんだけど

大事な人が大切でなくなる瞬間 わかり易く言うなら心変わり
痛みを与えるのが苦痛、本当に相手が自分を好きなのかという不安
耐え切れなくなって言ってしまった 「もう嫌い」

大事な人がすり抜けぬように閉じ込めた わかり易く言うなら監禁
手と足の指を叩き潰して絶対に逃げないように閉じ込める、だって僕は未だ…
でも、彼女は心なしか いままでよりずっと幸せそうだ


250 名前 : 月虹 投稿日 : 2005年06月19日(日) 23時24分04秒
月に思いを打ち明ける。
月だけが私の友達。
月だけが私の話を聞いてくれる。
そして、月だけが私の事を分かってくれる。
月以外に友達は要らない。
必要ないから。
だって、月以外の人たちは、私を傷付ける。
そんなのだったら、要らない。
月だけが友達。
月だけが・・・・・・。



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