グロ詩ロゴ
グロ詩 第2章
0-50  51-100  101-150  151-200  201-250  251-300  301-350  351-400  401-450 

51 名前 : 去った季節 投稿日 : 2004年05月22日(土) 18時28分47秒
痛すぎたかな?
苦しすぎたかな?
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ


52 名前 : 夜と闇 投稿日 : 2004年05月22日(土) 22時45分14秒
此処はアナタの部屋。
アナタが何年も生活してきた、ごく普通の部屋。
アナタの臭いが染みついた、部屋。
一ヶ月前。
此処でワタシはアナタと共に生活をしていた。
共に抱き合い、夢を語り、そして――
アナタに、捨てられた。

アナタの部屋で、アナタと目が合う。
ワタシを驚いた目で見上げている。
アナタの体には、ワタシが刺した包丁が光っている。
とてもキレイで、でも、ワタシは体はいいの。
欲しいのは、その奇麗な顔だけ。
首だけのアナタ。
とても小さくて、可愛らしぃワ。
ワタシはアナタを手にとって、真正面から見るの。
アナタの唇に、そっと重ねて――
………………


53 名前 : 夢見屋 投稿日 : 2004年05月23日(日) 14時13分49秒
だから何だと言うんですか
私に何を言いたいんですか
あなたは何なんですか
私にとって邪魔な存在
消えてなくなれ。
++++++++++++++++++++++++++++++++
ちょっとした今の気分(だった


54 名前 : 大和 零華 投稿日 : 2004年05月23日(日) 15時30分35秒
扉は開かない
閉ざされたまま
私はその扉の向こうでずっと待っている この扉が開くことを
幾日待っただろう 何年 何十年
でも、まだ、扉は開かない
あなたはいつまで、扉を閉ざすの?
心の扉を

けっして開くことのない扉
それは、心の扉


55 名前 : 影山 投稿日 : 2004年05月23日(日) 17時48分19秒
アナタとアタシで寄り添ってた。
一人じゃないからヘイキだった。
ずっとそのままだと疑わなかった。
アナタが死んだと聞いても、信じられなかった。
死んでなどいないと思った。
否、思いたかった。
だから泣かなかった。
否、泣けなかった。
悲しく無いから、泣けなかった。
アナタが居なくなって、アナタの残したモノを見て、
初めて泣けた。
アナタとアタシの秘密のバショの、アナタとアタシのタカラモノを見て、
初めて、アナタが死んだと思った。
寄り添う相手が居ないと気付いた。
あぁ、あぁ、ナンテ事だ。
アタシが死ねばよかったのに。


56 名前 : 游裏 投稿日 : 2004年05月23日(日) 23時21分50秒
「心」って何?
「心」は何処に有る?

そっと刃を立てて、切り裂いて。
「心」を探す。
何処に有る?心臓?脳?内蔵の奥?
・・・・違う。
見えない、見つからない。

僕は見えないものは信じられない。
「心」を見ないと心が信じられない。

今の人に無かっただけ?あの人には有る?貴女には有る?

・・・・・・・・・・・・・僕には、ある?

探さないと。
僕のココロを。


57 名前 : アリス(黒) 投稿日 : 2004年05月24日(月) 12時45分26秒
 耳のピアスを引き千切れ
 流れ出る血なんて気にしなくてもいい

 お前にも見えるだろう?
 あの醜い老婆たちが
 他人に後ろ指を差して嘲笑う
 お前さんにそんな権利があるっていうのかい

 投げつけてやればいいのさ
 偽善なんてもう忘れちまったんだろ?

 今宵も人間だったころの記憶などなくしてしまった
 悪魔達が、、、
 そう 人間の皮をかぶった悪魔達が町を彷徨う

 頭蓋骨や皮を突き破って出てきた角はもう隠せない
 隠さなくったっていいじゃないか
 角なんかなくったってあんたは立派な悪魔だよ
 ふふふふふ・・・あはははは・・・



58 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2004年05月24日(月) 22時23分16秒
この血はダレの血?この肉は何のナレの果て?
頭蓋が割れて中身が見える 中身に蛆がわいている
りっぱなハエになるためにもしゃもしゃむしゃむしゃ

あぁなさけない勇者よ死んでしまうとは

王様にこういわれても生きた人間に戻るわけはない
奉られて勇んで出かけ、ああこの醜き肉塊は肉塊は
私の前に旅立った私の前に旅立った勇者

魔物と戦い敗れたら用なしと言われほおられて
私も何時かこうなるのか
逃げたら逆賊逃げねば死

魔物よりも残酷なのは人の王


59 名前 : 夢見屋 投稿日 : 2004年05月24日(月) 22時57分06秒
死ぬ間際の、最後の言葉が
「さよなら」
じゃなくて
「ごめんね」
じゃなくて
たった一言で
「ありがとう」
だったのなら
二人が出逢ったのは
間違いじゃ無いって事だよね。
「ありがとう」
でも
「さよなら」
結局これが別れの言葉。


60 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2004年05月31日(月) 21時46分47秒
泥のような苦くて黒くてドロドロした
そんな思いを心の中に溜め込んで
それでも平気だよって顔をして
もともとちっぽけなプライドを無視して
下っ端でもいいから平穏に生きようとしていた

間違いだったそんな生き方してたらからバクハツした
間違いだった!なにもかも!生まれたことも!
自らの存在を否定した蒸し暑い梅雨のある日

いくらなきたくても涙をのんで我慢した
甘えたくても年上だからとぐっと我慢した
泣きたかった甘えたかったドロドロした気持ちは外へ流れ出してゆく

間違った方向でのストレス解消
弱いものはさらに弱いものへの暴力で心をつなぎとめる
捨てられた子猫を袋に入れて道路に放り出したトラックがその上を走った

家の前の道路に赤黒いしみ
親に泣きながらそのことを訴えかける
怖かったよ 怖かったよ

  ジサクジエンデナクジョセイ

おねがいずっとこうしていて?


61 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年06月01日(火) 23時15分56秒
チクタクチクタク
時計の音
気になるから電池を抜いた
しなきゃいけない事は沢山あるけど
したいことはその中になくて
人生そんなもの
なげやり気味に考えた
きっちりやってもうまくいかない
それならユルく行こう
青空の向こうは真っ暗な宇宙だから
宇宙の真ん中はどこだか知らないけど
私の世界の中心はここにあるから
脚に力入れて
世界とガチンコ
負けたくないから前を睨んで
運命を笑いとばして
一歩踏み出す
それが前かどうかなんて分からないけど
だけど行き先なんて決めてないからどこに行ったって平気
持ち時間使い切るまで気ままに歩く
今はまだ止まりたくないから


62 名前 : 牧師 投稿日 : 2004年06月02日(水) 11時33分59秒
ある雨の日....

生きている事も認めない。
存在さえも認めない。
苦しくて悲しかったのでしょう?
誰かに認めてもらいたかったのでしょう?
そんな事はこの先ないでしょう。
醜い面を世間にさらして笑顔をふりまく。
吐きそうになる。
鳥肌が立つ。
誰にも必要とされない貴方はいない方がいい。
ほら世間様が消せと叫んでいる。
さぁ参りましょう――――――。


65 名前 : 大和 零華 投稿日 : 2004年06月02日(水) 22時51分53秒
真っ赤な雫が舞う
チロチロと光に照らされて
床に落ちればはじける
その雫が舞う度に私の涙も舞う
対照的な色の雫
でも、意味は同じ
寂しい雫
悲しい雫
私は泣き、貴方は眠り
同じ意味の雫を躍らせる

私は今でも泣いている
貴方は雫を躍らせずに静かに眠っている
私の雫は枯れ、もう舞うことはない
でも雫は舞う
心の雫が
今でも舞っている


66 名前 : 游裏 投稿日 : 2004年06月03日(木) 01時24分19秒
逃げ惑う民

地下の王国は浸水させられた

脱出したモノも片っ端から潰される

暇つぶしの殺戮を楽しむそいつは余りに巨大で善悪の区別すらない悪魔だ。
しまいには毒ガスが散布され、彼らの王国は崩壊した。

公園の片隅。

蟻の巣で遊ぶ子供をぼんやり眺めて、僕はそんな事を考えた・・・


67 名前 : 牧師 投稿日 : 2004年06月03日(木) 22時12分20秒
笑う声が痛みに変わる時。
何を貴方に伝えられるだろう?
安く売り出された俺の心は泣いている。

全ての願いが貴方の為に?

命の重さを俺の背中に埋め込んだ。
いつかは誰かの目に映るだろう?

苦しみに耐え切れず。

俺から流れる花は散り行く。
もう咲く事はないのだろう。

右目に刺したお前の破片は優しすぎて。


68 名前 : 未季那 url 投稿日 : 2004年06月03日(木) 22時35分10秒
素材を使わせていただきました。
とても探していた物に当てはまり嬉しい限りです。
これからもよろしくお願いします。


69 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年06月04日(金) 19時40分35秒
最近、スレを間違えてる人が多くて困る…


70 名前 : ふうが url 投稿日 : 2004年06月13日(日) 23時45分47秒
育てた過ちは
時に埋もれ

声は消えても
その理念は消えることなく
その瞳に映るものは
時を変え移ろい行く

時は消えても
想いは消えず

息吹を感じられぬままに
不敗してゆくのを持余し
悲鳴に近いその声は
大地に深い楔を打ちつけ

犯した罪を
贖う術は既になく

相容れられぬまま存在し
それらの両極は
侵食してゆくことすらままならず
互いは互いを縛り付ける

*******************
自分のパソから発掘。グロ詩ageてみました。


71 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年06月14日(月) 18時46分46秒
誰もいない道を歩く
満月の夜
遠くでオルガンの音が聴こえる
黄昏の中の君の言葉は今も心臓で歌ってる
君にあげたのは白い花
もう届かない君に
せめて僕の想いを
オルガンの音を聴いた
満月の夜


72 名前 : LIEKAW url 投稿日 : 2004年06月14日(月) 21時23分08秒
籠の中には魔物が棲むから閉めたままにしておくがいいよ
吸い寄せられた虫が死んでしまうといけないからね

黒い虫が現れぬように呪詛の言葉を鍵に溶かそう
張り巡らされた網は羽根をもがれた蝶を抱いてる

重い格子の奥の奥
きれいな小鳥を逃がすまじ
甘い歌声に誘われた狩人などにうたれぬように

籠の中には魔物が棲むから誰の目にも触れさせやしない
温い風に乗りやってくる風神様にも隠しておくんだ

籠の中には魔物が棲むから命惜しくば近づかぬがいいよ
明日の月を待たずに死んでしまうといけないからね

死んでしまうといけないからね


73 名前 : 游裏 投稿日 : 2004年06月15日(火) 21時46分30秒
君は何も知らなくていいんだ
ただそこで微笑んでいてくれればいい

真っ白なままで
汚れた世界なんて見ないでいて
悪いものは、全部僕が片付けてあげるから
温室の薔薇の蕾につこうとする悪い虫を消毒するように。

君は、僕の作ったこの箱庭で

何も知らずに、ただ微笑んでいて

此処こそが、エデン。


74 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2004年06月16日(水) 21時54分30秒
君が見ている夢はとても美しい
真っ白な壁と床の病院で狂った病人を撃ち抜く君
引き立てられた赤がとても鮮明に残る
しかし、それも夢に過ぎない
お願いだから起きないで僕は君の夢をずっと見ていたいんだ

僕の現実はとても醜い
真っ白な壁と廊下の病院といわれる迷路で生き残るために撃ち続ける
君の夢のように鮮やかな赤でいてはくれない
空気に触れて一気に色あせてしまう
お願いだから起きないで…眠ってる君を守りたいんだ


75 名前 : ルキア 投稿日 : 2004年06月21日(月) 07時41分09秒
死に切れない亡者が
この街を歩く

血を求めて
今日の獲物を探し求めて
漆黒の闇の中を歩く

闇に梳けるマントを翻して
今日の獲物は貴方かも…

今が夜なら
貴方の後ろに
窓の外に
いるかもしれない
死に切れない亡者が

生き血を求めて…


76 名前 : タカ 投稿日 : 2004年06月21日(月) 18時55分32秒
そう2004年秋の朝。

いつも横には気持ち悪い俺がいて。

ねぇいつもみたいにペロリンチョぼぼおぉぉぉぉ。

もぅめんどい。


77 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2004年06月24日(木) 20時14分30秒
黒い髑髏が光の町でケタケタケタと笑ってる
皮膚がただれた血まみれの優しい神父が愛を説く
あぁ あぁ ここは狂った 狂った美しい町

黒い髑髏に導かれ出会った二人の若者は
優しい神父に頼み込み教会で式を挙げました
女はにこりと笑ったよざっくりと裂けたほほの肉がぴくりぴくりと動いたよ
男は女を抱きしめた皮膚のまったくない腕で力強くとても優しく

あぁ あぁ みんなが祝う

あぁ あぁ みんながお似合いだという

あぁ あぁ それは嘲笑

黒い髑髏が光の町でケタケタと笑っている
皮膚のただれた優しい神父が愛を説く
あぁ あぁ ここではだれも気づかない

ここに美醜はないのだと 皆一様に欠陥があるということを

あぁ あぁ 皆は誰も自分が一番素敵と思い込んでいる


78 名前 : ルキア 投稿日 : 2004年06月26日(土) 19時38分47秒
宝島に眠る骸骨たちよ
血のように紅い月が輝く夜に
人間たちに災いをもたらそう
世界に災いをもたらそう

骸骨たちよ 我の声に続け
世界を
地球を
緋色に染め上げようぞ

人間たちは 逃げ惑い
刃に切り裂かれ
火に囲まれ
やがて皆 灰になる

滅びの時の世界
全て息絶えた
死者の時
永遠に続く…


79 名前 : 投稿日 : 2004年06月27日(日) 23時10分27秒
白い体の紅い肉の裂け目から
零れるアナタを味わって
零れるアタシを味わって
ねぇ「美味しい」って言って?
少しも残さず貪り尽くしていいから
アナタがアタシのモノにならなくても
アタシはアナタのモノだから


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゴメンナサイ・・・・間接的にといか曖昧にグロさを書きたかったんですが・・・・何か違いますね^^;
精進します。


80 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2004年06月30日(水) 18時53分29秒
さぁ踊れ!わたしの意志からはみだすな!
さぁ踊れ!誰も見たことのないようなステップで!
あ!足を踏み外したな!

さぁ踊れ!今のやつ見たくヘマするな!
さぁ踊れ!おまえらはすべて操り人形!
あ!私に逆らうのか!?


一人のわがままな王様は一人の男に殺された
一人の我侭な王様は一人の若造に殺された
暗黒が始まった


さぁおどれ。私の手の上で
さぁおどれ。私がいつまでもみててやろう
あれ?やっぱりさからえないね

さぁおどれ。私は運命
さぁおどれ。おまえらのゆめもあやつれる
あ、血まみれの人の王

さぁ さぁ さぁおどれ
さぁ さぁ さぁ朽ちろ

お前らにももう飽きた
そろそろ開放してやろう

さぁ、恐れろ 最後の時は華やかに


81 名前 : 大和 零華 投稿日 : 2004年07月13日(火) 22時56分19秒
ねぇ・・・私たちはこうなる運命だったの?
こうやって、怨んで、妬んで、殺して・・・
空は広かった
どこまでもどこまでも、続いていた
赤に色づいた空が
夕日が
私たちを見ていたね

ねぇ・・・私たち・・・なんで殺し合ったんだろうね
解からないよね
なのに・・・なのに・・・
なんで殺しちゃったんだろうね
どうしてだろうね
なんでだろうね
私たちはこうなる運命だったの?

運命は変えれるんだよね・・・
じゃあ・・・なんで変えれなかったの?
運命は変えれるんでしょ?
じゃあ・・・変えれたはずだよね・・・
なんで、変えれないの?
永久に貴方と一緒に居たかったのに

死という運命は・・・変えられないの?

--------------------
ドラえもんを見ていて、思いついた。


82 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年07月14日(水) 08時54分57秒
幸せの青い鳥
猟師に撃たれた
捥がれた青い翼
地面に落ちて
黒猫が銜えて行った
猟師は猫を追いかけ
馬車に轢かれて死んだ
青い翼を銜えた黒い猫
走って走って戦場を通り過ぎる
それに気付いた兵士
青い翼に手を伸ばし
敵に撃たれて死んだ
青い翼を銜えた黒い猫
走って走って走って走って
辿り着いたのは
空の端っこ
世界の終わり
黒猫はそこから青い翼を投げ捨てた
黒猫が銜えた青い翼
真っ直ぐ落ちてく
翼を追って来た人々も
翼を追って飛び降りた
誰も彼もが飛び降りた
黒猫が鳴いた


83 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2004年07月18日(日) 20時50分49秒
肉を裂きたい、食いたい、食いたい、食いたい
どうしようもない衝動に駆られ包丁握る
他人を殺しちゃいけないよ、他人を殺しちゃいけないよ
犯罪者にはなりたくない、け、ど、食べたいよ
台所に立って指を落とし、落としたトコから血をすって、止血、止血
親に見つかったらいけないよ、誰かに見られちゃいけないよ
包帯でぐるぐる巻きにして怪我を隠して知らん振り
切った指は、タオルケットのなかでかじるんだ
噛んでも痛くない指を、ずっとかじって気を紛らわす
とても暑い夜のこと


84 名前 : 大和 零華 投稿日 : 2004年07月18日(日) 22時26分48秒
死者は眠る 大きな木下で

春になれば、草木が生い茂る中
木は薄桃色の花を咲かせる
風にゆれれば、花はチラチラとその美しい花びらを散らせる
死者はそれを見上げる
木は死者を見下ろして花を散らす

夏になれば、木は緑一色になり
枝にはセミがとまる
木と死者はその音を静かに聞く
夜になり、周りが闇に包まれると蛍が飛び交う
そして、川の近くでは蛙が鳴き草原では鈴虫が鳴く
その音を木と死者は聞きながら眠りにつく

秋になれば、葉が黄と紅に染められる
その葉はどんどん落ちていき死者を埋め尽くす
木は、枝を見せながら死者を見る
そして、白く冷たいものが空から降り注ぐ

冬になれば、銀色になった土の下で死者は木を見る
木は冷たく白いものを落としながら死者を見る
風が冷たい・・・
また、一年が通り過ぎる

木は老いていく

死者は眠る 大きな木下で


永遠の時を・・・


---------------
桜の下に死体があるというので・・・
「桜」というだいで、作ってみました・・・


85 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年07月19日(月) 01時22分44秒
心臓ドクドク
心臓バクバク
この原因は何?
掴んで
外にだしてみた
結局分からないまま
僕は死ぬのか。


86 名前 : PIETA 投稿日 : 2004年07月20日(火) 00時05分53秒
踏み外した
いつか見た
        暗い
追っていた
歩く
        もの
細い道
一人通るのが
        やっと
縛られていた
綱が切れて
        開放された
落ちて行く
堕ちて行く
        どこまでも
光はない
崖の下
        私は自由
底に散らばる
無数の人骨
        皆と同じ
私もそうなる
魂が
        開放される
いつまでも
どこまでも
        私は、自由。


87 名前 : アリス(黒) 投稿日 : 2004年07月20日(火) 13時15分17秒
 そのオトを どうか止めてく  れ
 だれでも          いい
   悲劇のヒロイン  にでも
 なったつもりか  この愚民め

 あああぁぁぁぁぁ
 その 淫らに 赤く 濡れる 唇から あふれだす
 そのオトをどうか どうか

 どうか


88 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2004年07月22日(木) 09時10分10秒
苦しみと 言ふものはいつも 我侭で ホントの痛みは誰も知らぬ

一人の男が言いました「もてない苦しみ誰もわからぬ」
一人の女が言いました「言い寄られる痛み誰も知らぬ」

我侭を 通していつも 一人身の それぞれの者まだそれ知らず

一人の子供が言いました「ケンカで負けてとても苦しい」
一人の老人が言いました「若い者に負けてはおられん」

そのような 我侭と人は 言うけれど おのれ等の欲もそれと同じ

だぁれもきづかぬ だぁれも気づかぬ


89 名前 : 大和 零華 投稿日 : 2004年07月22日(木) 22時22分55秒
助けて 誰か 助けて誰か 誰でもイイから 助けて
私をこの地獄から 誰か 助け
て私はなんの為に生きてるの?
自由の無いこの世界で
束縛と偽りの友情しかないこの世界で
信じたのに裏切られ 何も信じられなくなり 人を信じず、嘘ばかり言って
信用されなくなり 一人で悩んで、一人で重荷を背負う
この体で この世界で
人に会うのも恐くなり 何もかもが憎くなり
ホントの幸せを感じた事が私には無い
こうやって、黙って暴力に耐えるしかない私に 生きろ と言うの?
生きたい だから 助けて
お願いだから 私に自由を頂戴

お願いだから

私に

自由という名の

幸せを

+++++++++++++
あー・・・ほんとに生きんのに辛くなってきたぁ。



90 名前 : 澪樺 mail 投稿日 : 2004年07月24日(土) 13時53分02秒
夜な夜な聞こえる。。。
気持ち悪いコエ
気持ち悪いオト
ドアの隙間から漏れる灯り

見てはいけない。。。

ぴちゃぴちゃ。。

気持ち悪い
 きもちわるい

キモチワルイ

今夜は
何処を喰らったのか。。

+++++
久しぶりなカキコ。
こんなんでもグロと呼べるモノか。。。;;


91 名前 : 悲しみ mail 投稿日 : 2004年07月25日(日) 17時32分56秒
私の心の悲鳴・・・
私は、13歳 16歳 17歳 18歳 20歳
と子供に恵まれました。
なのにどんなに頑張っても、流産してしまい・・・
一人も産めなかった・・・ 

一人目は、婚約者だった人の妹に事故?だったけど
階段から落とされ流産

二人目は、望まれて出来た子だったのに・・・
経済状況が苦しかった為に仕事をし・・・
仕事場の責任者に、きついノルマを架せられ裏切られ
ある日売り上げを持って逃げられ、心労から流産・・・
一生忘れない許さない恨んでやる・・・
しかもそいつは、調べた結果持ち逃げした金で、
風俗に行き一人の女につぎ込み、婚約までしやがった・・・
憎い・・・
あたしは、そのせいで降りる癖がつき
あたしは、大切だった家庭を悪女の振りをし切り捨てた
医者には、もう子供は産めないと言われ・・・
子供の流産を知った旦那の悲痛な顔・・・
あたしは、一人で相手を殺そうとした。
夢に子供が出てきて泣くからやめた・・・
旦那も同じ事を考え同じ夢を見てた・・・
あたしは、悲しかった・・・
ただ小さな家庭を持ち供に生きたかった・・・・
ただそれだけなのに・・・

三人目は、溜まっていた過労から流産

四人目は、極度の心労から流産

五人目は、過労から流産

ただ産み育てたかった・・・
どんなに苦労しても厭わなかった・・・
あたしが、今生きる意味はただ一つ
あたしが自殺しても子供に逢えない・・・
だからせめて子供の仏壇守って生きてくの・・・
あたしは、最後の子から作らない様にしている。
もう何も失いたくないから・・・
あたし一度だけでもいい、この手に子供、あたしの子供を
強く抱きしめ愛してると言ってあげたかった・・・
あたしの子供かえして・・・
御願い逢いたいの、でもこの10年何度叫んでも
だめだった・・・
あたしに今してあげられる事は子供が成仏出来るように
手を合わせてあげる事だけ・・・


92 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年08月07日(土) 17時54分31秒
遠くで鐘が鳴ってる
薄紫の空気を震わせ
藍色の悲しみを抜けて
暗緑色の底に鐘の音が届く

茜色の夕焼けが青ざめて消えた後
空に暗幕が下りる前
皓い音が
灰色に似た薄闇の中を
微かに揺れて
確かに届く

確かめようもなく
疑いようもなく

淡く

遠くで鐘が鳴ってる


93 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2004年08月08日(日) 19時09分04秒
黒い蝶舞う 夜の街 きらびやかに輝くよ
少し離れた お隣の 集団住宅見てみよう
幼い子供が 母親を 暗闇の中待っている
心中家族が その隣 皆で首をくくってる
夜の街では 幼子の 母親が身を売っている
夜の街では 借金の 取立人がさわいでる

霊や闇より怖いもの それは人の心也


94 名前 : 夢見屋 投稿日 : 2004年08月09日(月) 14時41分41秒
認めてちょうだい

私が生きてる証
見せるから

そっちを向かないで
ちゃんと見て
認めて頂戴
ほら
私の体を流れる

赤 い 液 体

わかった?


95 名前 : 大和 零華 投稿日 : 2004年08月11日(水) 23時43分13秒
夜空に生きる星

月の光を浴びながら生きている

星は昔、地に生きていた

そして、太陽の光を浴びていた

だけど、いつかは空に居る

>澪樺 さん、名前パクりですか??


96 名前 : カゲヤマ 投稿日 : 2004年08月12日(木) 03時43分36秒
お前なんか死んでしまえばいい、といつも思う。
お前がバカみたいに騒いでる横で。
お前が私の釣った魚と離してる斜め後で。
お前が居ないところでも。
お前が死んでくれることばかり願ってる。
お前が私の頭の中で、何度死んだか知っている?
お前に会釈しながら。
釣った魚と話しながら。
お前に全然関係の無い話を聞きながら。
お前が誰かにぐちょぐちょにされる事ばかり考えているんだ。
お前は知っている?
例えば、私はテストを受けながらでもお前の死に方を考えられる事を。
例えば眠る前の朦朧としている時にさえ、お前の不幸を願っている事を。
どうせ、知らないだろう??
だって、お前は、莫迦なのだから。
なぁ、だから。
莫迦なお前は、いっそ殺されてしまえ。
私の目の前から、消えてくれ。
 
ぐちょぐちょに、されてしまえばいい。


97 名前 : ひとし 投稿日 : 2004年08月12日(木) 16時17分27秒
悪びれてるだけで本心はノイローゼ気味   
君のプライドなんて見切り品でしょう?

良い人ぶってるジェントルマンをこきおろせば
他人に気に入られだろうと計算ずみ

なりふりかまわずはしゃぐ振りばかり
ネット上じゃバレないだろうとたかをくくってる

一番世間が大切なのはアンタでしょう?
あんたの愛人は世間様でしょう?
このくちさきだけのホラ吹き男

素顔が気色悪ければ仮面もなおさらグロテスク
予定通りに事を運ばして点数稼ぎばかりで小汚い

元から汚れた心をますます穢して目玉は腐った廃人
救いようがないねハジしらずらずは

隠しても無駄さ知ってるぜあんたの本性を..


98 名前 : 駅長 投稿日 : 2004年08月14日(土) 16時59分09秒
自殺(知能レベル4)

首吊って死にたいけど、いい踏み台が見つかりません
睡眠薬飲んで死にたいけど、青酸カリだったらどうしよう
殺し屋に殺してもらおうか、けれど知り合いにはいない
山で遭難してしにませうか、けれど熊が出たらどうしませう

首吊るロープの変わりに、配線コードを使いたいけれど
そうしたら電気の供給がやりづらい
飛び降りて死にましょうか、けれど屋上は立ち入り禁止


99 名前 : 宋襄 投稿日 : 2004年08月14日(土) 19時45分40秒
 盗んだ詩集を見せびらかして胸を張り出した
 未熟な知能の児だから罪悪意識はないらしい

  見せてみろよ山猿男のサギ商法
  腹黒い脈拍 聞こえてら

 『エセ紳士をつぶせば世間に認められるはず
 人目を気にしない振りしよう 鬼の子振ろう
 上手い具合にだまして商売繁盛 繁盛!』

 俺の前ではペコペコしてやがる 無視してやったがね
 カストリ酒に臭い飯はお断りさ ゲテモノ男

 身のほど知っとけ 北国直送のサギ商法!
 お呼びじゃないぜ 産地直送の 北蛮人!   
 とっと帰りな   北国育ちの山猿野郎!


100 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2004年08月29日(日) 14時31分43秒
「認められたいだけだった」そのためだけに繰り返す
愛すれば愛するほど自分の意思は無視されひねりつぶされ
最後にはこっちのほうが歪みきってしまった
大人よりも小さな子供、優しい天使と一緒にいたい
さらえばさらうほど子供たちは脅えてしまう
暴力を振るってしまう、ただ一緒にいたいのに一緒にいたいのに

歪んでゆく 最初は小さな恋心
悪い相手に恋したから傷つけられて歪んでしまって
かわいそうなヤツだ



暗黒工房トップ
0-50  51-100  101-150  151-200  201-250  251-300  301-350  351-400  401-450 
グロ詩ロゴ